<国際情勢ウェビナー「米中競争時代の日韓関係」> 開催概要
日時:2021年5月13日(木) 13時30分~15時
講師:
伊集院 敦 氏 (日本経済研究センター 首席研究員)モデレーター
西野 純也 氏 (慶応義塾大学法学部 教授)
深川 由起子 氏 (早稲田大学政治経済学術院 教授)
配信形式:YouTube Live
定員:300名
参加費:無料
<内容>
米国のバイデン政権は、欧州やアジアの同盟国とともに中国との厳しい競争に臨むとの考えを示している。日本も米国との連携のもと、中国と関わっている。他方、韓国は、米国の同盟国であり、政治的・経済的連携のもとで成長してきた国だが、近年は中国への接近が進む。日韓関係は改善されていないが、政治や安全保障、経済、産業といった分野では重要な関係である。
本ウェビナーでは、伊集院敦氏(日本経済研究センター首席研究員)をモデレーターに、西野純也氏(慶応義塾大学法学部教授/専門:現代韓国朝鮮政治、東アジア国際政治、日韓関係)と深川由起子氏(早稲田大学政治経済学術院教授/専門:経済開発論、アジア経済論)を講師に迎え、米中関係の展開、韓国の米中競争との関わりや国内の現状、日本の韓国との向き合い方について論じる。
<プログラム> 敬称略
1. 13:30-13:35 事務局説明、スピーカー紹介
2. 13:35-13:45 (1)「米中『新冷戦』と東アジア」(仮)
伊集院 敦 日本経済研究センター首席研究員
3. 13:45-14:05 (2)「米中競争時代の韓国外交」
西野 純也 慶応義塾大学法学部 教授
4. 14:05-14:25 (3)「米中競争時代の通商体制と東アジア分業」
深川 由起子 早稲田大学政治経済学術院 教授
5. 14:25-14:45 ディスカッション
6. 14:45-15:00 Q&A
7. 15:00 閉会
【お申込み】
申込締切は前日 5月12日(水)午前10時です。但し、満席になり次第、受付を終了します。
【本ウェビナー事務局】
国際経済連携推進センター 佐藤、播磨、松尾
- 事業内容
【 調査研究事業 】
-デジタル社会の実現
»インターネットガバナンスの在り方に関する研究会
»ブロードバンド社会経済研究会
»AIの活用における課題と施策に関する研究会
»データガバナンス研究会
-新通商ルール戦略
»新たな通商ルール戦略研究会
-中国からみた経済安全保障と内外政策
»中国研究会
»中国研究会の情報発信
-経済と安全保障
»経済と安全保障に関する研究会
-インド研究会
【 情報発信事業 】
-ウェビナー
-寄稿掲載
»岐路に立つ世界と混迷の行方(2024)
»現代のエコノミック・ステイトクラフト(2023)
»ロシア ウクライナ侵攻と今後の世界(2022) »ニューノーマルと社会(2020)
»コロナの先の世界(2020)
-出版
-実積寿也の米国会議参加報告
-インターネットガバナンス関連資料
-「AIの活用における課題と施策に関する研究会(AI研究会)」関連情報