ガバメントアクセス (GA) と貿易ルールに関する検討会

ガバメントアクセス (GA) と貿易ルールに関する検討会

 個人情報保護との関係も念頭に、民間部門の保有する情報に公的機関が強制力を持ってアクセス(政府による外国企業への強制技術移転やソースコード開示の義務化等)することに対し、データの自由流通確保の観点から非個人データを含め包括的な貿易ルールの検討を行います。

【ミッション】

<エビデンス探索>
〇ガバメントアクセス(GA)という新しい政策調整上の課題についてのステークホルダーの認識、論点の差異を視覚化する。
〇各国における関連法制度の調査を行い、広く国内外の議論における課題の 理解を促進する。

<戦略デザイン>
〇日本の立場の明確化とそれにより友好国との連携が強化される方向性を定め、短期的、中長期的なアクションについて合意形成を行う。

<ブリッジング>
〇OECDやWTO、日本を取り巻く通商交渉の場面において、日本の主張を適切に発信する材料を提供する。また、主要な政策機関の間でネットワーキングを行う役割を果たして行く。

【終了ー成果報告書】

〇【ガバメントアクセスと貿易ルールに関する検討会報告書】ガバメントアクセスのルール形成:個人データ・非個人データの国際流通の適正化に向けて(完全版)(2022年11月改訂版) pdf

〇【ガバメントアクセスと貿易ルールに関する検討会報告書】ガバメントアクセスのルール形成:個人データ・非個人データの国際流通の適正化に向けて(要約版)(2022年11月改訂版) pdf

〇【ガバメントアクセスに関する調査研究報告書】データの利活用とセキュリティに関する調査から(2022年11月) pdf

〇上記報告書に専門家のコラムを豊富に加え書籍化しました。
ガバメントアクセスと通商ルール 「ガバメントアクセスと通商ルール: 民間データへのアクセスの在り方 (CFIEC研究叢書) 単行本 - 2022/11/9
一般財団法人国際経済連携推進センター編 (著)」
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英語版 ガバメントアクセス報告書はこちら